火星観測情報


5月31日火星が接近

火星の見える位置

火星の軌道と距離

火星表面の模様

2016年の接近の姿

2014年の接近の姿

2012年の接近の姿

2010年の接近の姿

2007年の接近の姿

2005年の接近の姿

2003年の接近の姿

2003年火星観測情報

2003年観測結果報告




【2016年5月31日火星が2年ぶりに接近】

 2003年の8月に、6万年ぶりと言われる記録的な大接近となった火星。 猪名川天文台にも多くの方々に来ていただき、世紀の大接近の火星の姿を観察していただきました。
 それから2005年10月30日、2007年12月19日、2010年1月28日、2012年3月6日、2014年4月14日と2年2ヶ月ごとに最接近を繰り返し、 さらに2年2ヵ月後の今年2016年5月31日に再び火星が地球に接近します。
 今回の最接近時の視直径は18.61秒角で、中接近となります。
 
        火星の明るさと視直径


【火星の見える位置】

 4月17日に留となった火星は、さそり座からてんびん座へと順行から逆行に転じ、 5月22日の衝を経て、5月31日には最接近となります。 この間の火星の変化は急激で、明るさはー0.9等からー2.1等に、視直径は13.4秒角から18.6秒角へと上昇します。 その後、6月39日には留となって順行に転じ、8月にはさそり座に入ります。
 
          火星の位置


【火星の軌道と距離】

 惑星は太陽の周りを楕円軌道で回っているので、地球と火星の公転軌道が近づいたり、離れたりします。 火星の公転周期が地球の約2倍であることから、火星に接近した地球が2週してふたたび火星に近づくことができます。 その周期が約2年2ヶ月ごとで、その接近状況の度合いによって大接近、中接近、小接近となります。
 
   火星の最接近時の位置と距離と視直径


【火星表面の模様】

 火星は地球とほぼ同じである24.6時間で自転をしています。従いまして、見る時間帯によって様々な 火星の模様を観測することができます。また、今回の火星の接近は、前回と同様に火星の南半球を地球に向けて いますので、南極地方から南半球の模様を見ることができます。
 
       火星表面の模様と2003年の接近時の火星の姿


【2016年の接近の姿】

 
 2016年の接近時の火星の姿
 【撮影】 畑田尚起
 【画像処理】 畑田尚起
 【日時】 2016年5月31日 22:45-22:48
 【撮影地】 猪名川天文台
 【望遠鏡】 50cmカセグレン反射望遠鏡
 【カメラ】 Canon EOS Kiss X6i + LV25mm
 【撮影条件】 ISO1600 1/50秒 416枚コンポジット


【2014年の接近の姿】

 
 2014年の接近時の火星の姿
 【撮影】 畑田尚起
 【画像処理】 畑田尚起
 【日時】 2014年4月12日21:37-21:44
 【撮影地】 猪名川天文台
 【望遠鏡】 50cmカセグレン反射望遠鏡
 【カメラ】 QV-2900UX + XL40
 【撮影条件】 ISO80 1/40秒 30枚コンポジット


【2012年の接近の姿】

 
 2012年の接近時の火星の姿
 【撮影】 畑田尚起
 【画像処理】 畑田尚起
 【日時】 2012年3月24日20:27-20:41
 【撮影地】 猪名川天文台
 【望遠鏡】 50cmカセグレン反射望遠鏡
 【カメラ】 QV-2900UX + XL40
 【撮影条件】 ISO80 1/50秒 217枚コンポジット


【2010年の接近の姿】

 
 2010年の接近時の火星の姿
 【撮影】 畑田尚起
 【画像処理】 畑田尚起
 【日時】 2010年1月24日19:46-20:14
 【撮影地】 猪名川天文台
 【望遠鏡】 50cmカセグレン反射望遠鏡
 【カメラ】 QV-2900UX + XL40
 【撮影条件】 ISO80 1/50秒 68枚コンポジット


【2007年の接近の姿】

 
 2007年の接近時の火星の姿(大シルチス付近)
 【撮影】 畑田尚起
 【画像処理】 畑田尚起
 【日時】 2008年1月4日20:19-20:21
 【撮影地】 猪名川天文台
 【望遠鏡】 50cmカセグレン反射望遠鏡
 【カメラ】 DMC-FZ7 + LV25
 【撮影条件】 ISO80 1/20秒 173枚コンポジット


【2005年の接近の姿】

 
 2005年の接近時の火星の姿
 【撮影】 畑田尚起
 【画像処理】 畑田尚起
 【日時】 2005年11月5日21:15
 【撮影地】 猪名川天文台
 【望遠鏡】 50cmカセグレン反射望遠鏡
 【カメラ】 QV-2900UX + XL40
 【撮影条件】 ISO80 1/15秒 62枚コンポジット


【2003年の接近の姿】

 
 2003年の接近時の火星の姿
 【撮影】 畑田尚起
 【画像処理】 畑田尚起
 【日時】 2003年8月28日00:03-00:05
 【撮影地】 猪名川天文台
 【望遠鏡】 50cmカセグレン反射望遠鏡
 【カメラ】 QV-2900UX + XL40
 【撮影条件】 ISO80 1/60秒 25枚コンポジット


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